神埼市職員からそうめんを受け取る保護者=神埼市の神埼中央公民館

 神埼市は、小中学生の子どもを持つ市内の各世帯に「神埼そうめん」を配布した。新型コロナウイルスに関する独自支援策の一環で、各学校や公民館などで職員らが保護者にそうめんを渡した。

 新型コロナによる学校休校に伴う家庭の食費などの負担増や、売り上げが減った神埼そうめんの事業者を支援しようと実施した。

 対象は、市内に住民票があり、市内の小中学校に在籍している児童生徒2527人。市外の特別支援学校に通学する子どもたちも含む。1人当たり3千円分(2・4キロ)で、神埼そうめんの歴史や製造工程、レシピが添えられている。7月末から8月初めにかけて配布した。

 神埼中央公民館に受け取りにきた40代の母親は、「1人分なのにずっしり」と量に驚き、「子どもの食事は1番気を配っている。地元の特産品だから、安心感がある」と話した。(西浦福紗)

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