佐賀県議会の新幹線問題対策等特別委員会(藤木卓一郎委員長、17人)は11日、理事会を開き、9月定例会前の9月上旬に国土交通省から参考人招致し、質疑することを申し合わせた。九州新幹線長崎ルートに関し、多角的に議論する。

 藤木委員長によると、参考人として国交省の課長級以上で人選と日程を調整している。フリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)導入断念の経緯について説明を聞くため、開発主体の鉄道・運輸機構の参考人招致も検討している。

 冒頭、参考人から説明を聞く。続いて自民、県民ネットワーク、諸会派の代表が質問し、その後はフリー形式で質疑する。

 藤木委員長は「県と国交省は整備方式に関する『幅広い協議』に入ったが、実質的に議論が進んでいない。県民を代表する県議会として、当事者である国交省から直接、話を聞くべきだと考えた」と話している。

 9月定例会は9月8日から23日間の予定。(栗林賢)

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