日ごろの練習の成果を披露する生徒たち=佐賀市文化会館

 佐賀市の佐賀学園高(福地昌平校長)が10日、吹奏楽コンクールを開いた。同校と昭栄中、成章中の3校4チームが参加し、仲間たちと培ってきた技量と息の合った演奏を保護者らの前で披露した。

 新型コロナウイルスの影響で、生徒たちが目指したコンクールなどの中止が相次いだ。そんな中、生徒たちが演奏する舞台をつくろうと、同校が近隣の中学校にも声を掛け、審査員に大学教授などを招いて本番さながらのコンクールの実現にこぎ着けた。

 生徒たちは、力強い演奏や軽快なリズムを刻むなど多彩なステージを披露し、積み重ねてきた練習の成果を表現した。佐賀学園高吹奏楽部3年の友清春菜部長は「本当の音楽の楽しさなどを感じながら、本番まで練習できた。本番は音楽を楽しむことができた」と笑顔を見せた。(小部亮介)

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