ドローン(中央)が指示通りに動くか飛行経路を見守る児童たち=有田町文化体育館

 コンピューターで指示する内容を作成して小型無人機「ドローン」を飛ばすプログラミング教室が4、5の両日、有田町文化体育館で開かれた。町内の小学生32人がプログラミングのソフトを使い、ドローンを前後左右や上下、回転させて歓声を上げた。

 県立宇宙科学館(武雄市)の吉永秀明学芸員(58)が講師を務めた。児童たちはパソコンで、離着陸のほか、向きや動かす距離を指示するプログラムを作成。ドローンが動き出すと行方を見守り、成功すると笑顔を見せた。

 さらに機械の状態や風などが原因で、動きに誤差が出ることも学んだ。有田小5年の柴田瑛太朗君は「命令通りに動かない時もあったけれど、ちゃんと飛んだ時はうれしかった」と満喫していた。

 同町が2020年度から取り組む、物事を解決に導いたり、新しい価値を創造したりする力を養うSTEAM(スティーム)教育の一環で、町公民館と町教委が開いた。(古賀真理子)

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