1964東京五輪聖火リレーの走者の写真。多くの住民が沿道で拍手している(近藤博昭さん所蔵、有田町教育委員会提供)

圡本公信さん着用のユニホーム。記念バッジや硬貨も展示(圡本洋子さんほか所蔵、有田町教育委員会提供)

 1964年の東京五輪で、有田町内を駆けた聖火リレーの記録をたどる企画展「聖火が映し出す希望の未来」が12日から、有田町役場内の西図書館で始まる。町民から借りたユニホームや写真などの品や、当時の町広報、映像を展示する。16日まで。

 有田工高の卒業生でもある吉岡徳仁さんがデザインした2020東京五輪聖火リレーのトーチが、各市町を巡回するのに合わせて開催。トーチとともに約60点を並べる。

 リレーは9月15日、長崎県境の同町原明から現在のろくろ座前までの3コース計約6・7キロで実施された。19歳で副走者を務めた故圡本(つちもと)公信さん着用のユニホームをはじめ、記念バッジや硬貨、沿道に人垣ができた中をリレーする走者の写真などで、当時の盛り上がりを伝える。

 企画展は町教委生涯学習課と町立図書館が主催。4~9日に東図書館でも開かれた。(古賀真理子)

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