準々決勝・高木瀬小ク-北鹿島少年 北鹿島少年打線を4回、1安打1点に抑えた高木瀬小クの先発吉田大尚(左)と2番手の冨永龍希=佐賀市のみどりの森県営球場

高木瀬小ク(佐賀市)|1202100|6

北鹿島少年(鹿島市)|0001000|1

(高)吉田、冨永、竹下遼-竹下翔、野口

(北)馬郡、卜部、馬郡-唐島暖

▽三塁打 利倉(高)▽二塁打 竹下翔、原田、野口(高)唐島暖(北)

 

 効果的に得点を奪った高木瀬小クが北鹿島少年を下した。

 高木瀬小クは初回、四球や犠打を絡めて1死三塁とすると、3番冨永が右前打を放ち1点を先制した。二回には2番野口がスクイズを決めるなど2点を挙げ、その後も得点を重ねた。

 北鹿島少年は四回、5番唐島暖の左越え二塁打で1点を返したが、好機にあと一本が出なかった。

 

 昨年の覇者・高木瀬小クは6年生投手2人が躍動し、チームを準決勝に導いた。

 先発の吉田大尚は、コースを突いた丁寧な投球で初回を三者凡退に抑え、三回までテンポ良く投げてヒットを許さなかった。「ストライク先行を常に意識していた」と吉田。四回に失策と二塁打で1点を献上するも相手打線を抑えた。無四球だった。

 続く冨永龍希も「ストライクをどんどん投げていこう」という吉田の言葉を力に、2回を1安打無失点に抑え、3番手につないだ。

 昨年の優勝メンバーでもある二人は、豊富な経験を生かしてチームをけん引してきた。悲願の連覇に向けて「自分らしいピッチングをして、目の前の試合に全力で挑みたい」と声をそろえた。(井手一希)

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