10日までに判明した県内の新型コロナウイルス感染事例について説明する県健康福祉部の古賀千加子福部長(左=10日夕、県庁

 佐賀県は10日、佐賀、小城、唐津の10~40代の男性3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち、7日に陽性と分かった小城市の50代女性が経営する食堂に関連する感染者が1人含まれ、この集団での感染者は計5人となった。

 県によると、10日に陽性が判明した40代の男性会社員=小城市=は、前日に感染が確認された佐賀市の40代男性の同僚。佐賀市の男性は、経営者が感染した小城市の食堂で働く40代女性=佐賀市=と7月30日に接触していた。

 唐津市の10代男性は、県内の高校に通っており、9日に感染が判明した50代男性の息子。父親は会社員で県外などで会食をし、5日以降に二つの医療機関に相談や受診をしていた。息子を除く家族など濃厚接触者15人は陰性だった。

 佐賀市の30代男性は新規の検査で陽性が分かった。

 また、県は9日に感染を確認した9人についても関係性や感染ルートなどを明らかにした。鳥栖市の50代男性は県外の会社に勤めており、久留米市の感染者らとの会食が確認された。佐賀市の70代男女は夫婦。小城市の30代男性の家族や同僚5人は全員陰性だった。

 県内での感染確認は14日連続で、延べ157人となった。(小部亮介)

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