佐賀県は9日、30~70代の男女9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。飲食店を経営する佐賀市の50代男性らに関連した感染が1人含まれ、この集団での感染者は計8人となった。県内で再び感染が確認された7月20日以降の感染者は、107人に上り、3週間で100人を超えた。

 県によると、男性経営者の飲食店は佐賀市の繁華街にある。経営者の感染が分かった4日以降、接触した知人や客の感染が判明している。9日に感染が確認されたのは小城市の30代男性で、6日に陽性が判明した佐賀市の50代男性の同僚。店の客ではないという。

 また、7日に陽性と分かった小城市の50代女性が経営する食堂関連では、新たに従業員の40代女性=佐賀市=の感染が確認された。同じく感染が判明していた従業員の30代男性の接触者として検査した。関連の感染者は計3人となった。

 このほか、久留米市の感染者と接触した鳥栖市の50代男性の感染が確認された。残りの佐賀、神埼、唐津、武雄の4市に住む30~70代の男女6人は新規の検査で分かった。

 8日に感染を確認した5人の概要も発表した。佐賀市の中学生2人の関連では、部活動関係の生徒ら16人を検査し、全員の陰性を確認した。嬉野市の男性職員に関しては同僚など17人を検査し、全て陰性だった。

 県内での感染確認は13日連続で、延べ154人。(円田浩二)

8月9日佐賀県 新型コロナウイルス県庁レク(2020年8月9日)
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