県が作成した、感染防止対策を表現したピクトグラムの一部

佐賀県観光連盟ウェブサイトのQRコード

 佐賀県が、新型コロナウイルスの感染防止対策を表した絵文字「ピクトグラム」を作成した。宿泊施設や飲食店などでの使用を想定しており、事業所が取り組む対策を可視化する。利用客の国籍を問わず理解できるよう「消毒」や「距離を保つ」などの対策をシンプルな絵で表している。

 消毒液の絵や、スーツの男性がマスクをした絵など24種類ある。店の雰囲気によって使い分けられるよう、カラフルなものと単色のものの2パターンを用意した。カウンターに飛沫(ひまつ)防止シートを設置している絵や、窓を開けて換気している絵などもある。

 県内の宿泊業者らから「感染防止策を分かりやすく発信したい」との要望を受け、県が県内のデザイナーに依頼して作成した。県観光課は「日本語が読めなくても絵で分かるようにした。県内の観光施設を利用してもらう際の安心材料になれば」と話した。

 観光施設のウェブサイトに掲載したり、実際にポスターとして張り出したりして使ってもらう。画像のデータは県観光連盟のウェブサイトからダウンロードできる。(藤本拓希)

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