佐賀交響楽団のメンバーから指導を受け、バイオリンの演奏に挑戦する児童たち=佐賀市文化会館

佐賀交響楽団のメンバーから指導を受け、チェロの演奏に挑戦する児童=佐賀市文化会館

タクトを振り、オーケストラを指揮する児童=佐賀市文化会館

ワークショップでティンパニーをたたき、音を出す子供たち=佐賀市文化会館

傘の上でボールを回す技を披露する「とんとこ一座」のいけうちしんさん=佐賀市文化会館

 夏休みわくわくワークショップ(佐賀市文化振興財団主催)が8、9の両日、同市文化会館であった。参加した児童らは、オーケストラの楽器を演奏して音楽の楽しさを味わったほか、間近で見る大道芸のパフォーマンスに目を輝かせた。

 「オーケストラの楽器を体験してみよう」では、佐賀交響楽団のメンバーらがアニメ「鬼滅の刃(やいば)」などの曲を演奏。児童たちはその後、弦楽器や金管楽器、打楽器などそれぞれの特徴を教えてもらい、楽団員の指導で楽器に触れて音を出してみた。自分が奏でた音色がホールいっぱいに響くと、自然と笑顔がこぼれた。

 また、希望者は指揮台に立ってプロ奏者を前に指揮も体験。テンポが速くなりすぎ、笑いが起こる場面もあった。

 大道芸のワークショップでは、九州で大道芸の披露など行う「とんとこ一座」のメンバー2人が傘回しや巨大なバルーンを使った妙技を見せ、会場は大きな拍手に包まれた。パフォーマンスの合間、参加した児童らはポスターを使ったバランス芸に挑戦。縦長に折ったポスターを手に乗せ、バランスを保とうと苦戦していると、とんとこ一座のいけうちしんさんが「目線をポスターの上側に向けて」などとアドバイスしていた。

 初めて大道芸を見たという神野小6年の正木陽斗君は「巨大な風船に入った技が面白かった。日本刀の上でコマを回す技には驚いた」と話した。(鶴澤弘樹、松田美紀)

佐賀市文化会館で音楽ワークショップ(2020年8月9日)
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