殺虫剤や虫よけ剤の売り上げが例年以上に好調だ。新型コロナ対策で、巣ごもり生活が広がり在宅時間が長くなった結果、普段は目につかない屋内の虫に注意を払うようになったことが影響しているとみられ、メーカーや小売店は販売促進にしのぎを削っている。

 アース製薬によると2019年末から今年7月中旬にかけて、同社製品を消費者が購入した金額は前年比17%増。広報担当者は「一般的に虫関連用品の売り上げは、虫の活動に影響する天候に比例する。これほどの伸びは見たことがない」と驚く。

 消費者からは、換気の奨励で屋内に虫が入ってきやすくなった、テレワークで自宅にいる家族が増え普段開けない部屋の窓を開けるようになった、などの声が出ている。【共同】

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