「森のパン屋せふりの」のブルーベリーパイ(1800円、4分の1カット450円)

 道の駅吉野ヶ里「さざんか千坊館」の中にある「森のパン屋 せふりの」には、夏場限定でブルーベリーパイ(1800円、4分の1カット450円)が登場する。ブルーベリー本来の甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、厚めのパイ生地もサクっと軽やかな食感が楽しめる。

 佐賀市産のブルーベリーをたっぷりと使い、フィリングに。フィリングと生地の間には、パン粉とシロップで煮たレーズンを混ぜたものを挟む。「この層の甘みで酸味が緩和されて食べやすくなる」と川原康宏店長。ブルーベリーが溶けてしまわないようにフィリングは冷凍させた状態でパイに包む。表面の焼き色や焼き具合が難しく、1時間以上かけて仕上げるという。

 同店は五ヶ山ダム建設に伴い小川内地区から移転。川原店長は前オーナーから店を引き継いで5年になる。レシピはほとんど変えず、「愛情を込めて丁寧に焼くだけ」と、移転前からの味を守っている。

 看板商品はパン・ド・カンパーニュ(580円)で、雑穀類を練り込んだセフリーヌ(280円)やフォカッチャ風の「いよかんブレッド」(190円)もおすすめ。(西浦福紗)

▽吉野ヶ里町松隈1710-11

▽9時~18時

▽毎週水曜、12月31~1月3日定休

▽0952(20)2307

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