好きな絵柄を描いた皿を見せる子どもたち

 伝統工芸士の山口政勝さんをお迎えし、有田焼の「上絵付け体験」をしました。

 まず、各自で準備してきた図案を見ながら白磁の皿に水性ペンでアウトラインを書き、次に絵筆を使い、5色の上絵の具で思い思いに描いていきます。細かい図柄を慎重に描く子や難しいのか手が止まる子、短時間で描き終わってしまう子がいる中、先生は机を回り、子どもの皿を見ては、それぞれに描き方のこつや絵筆の使い方などの指導をしていました。

 そして色鮮やかな個性光るお皿が出来上がりました。絵付けに夢中になり、終了間際に大慌てで描き終える子も多く、「思っていたより難しかったけど、楽しかった」という声が聞かれました。

 後日、先生の窯で焼かれた皿を渡すと、「わあ! 私のお皿だ」と歓声が上がり、大事そうに持って帰っていました。

 佐賀が誇る「有田焼」に触れる貴重な体験になったようです。

(神埼市地域学校協働活動推進員・元村和子)

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