前節のFC東京戦で勝ち越しゴールを決めるサガン鳥栖のDF森下=東京都の味の素スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第9節の8日午後6時半から、茨城県のカシマスタジアムで、鹿島アントラーズと対戦する。鳥栖は前節のFC東京戦(1日)で、FW石井、DF森下、FW趙東建(チョ・ドンゴン)がゴールを決めて今季初勝利を飾り、チームは上り調子。勝ち点7で12位に並ぶ鹿島を打ち負かし、リーグ戦2連勝を飾りたい。

 鳥栖はFC東京戦から中3日で迎えた5日のルヴァン杯・横浜FC戦ではメンバーを大きく入れ替えて臨み、ユース育ちの5選手がピッチに立った。前半から試合の主導権を握り、MF相良のドリブル突破やMF大畑のクロスなど光るプレーもあった。終了間際にゴールを許して0-1で敗れたが、若手のポテンシャルの高さを感じさせた。

 鹿島はリーグ開幕4連敗の苦しいスタートとなったが、前節は大分を4-1で破るなど復調の気配もある。ボランチのMF三竿やMFレオシルバなど中盤に力のある選手がそろっており、右サイドのアタッカー土居も怖い存在だ。

 鳥栖はリーグ屈指の名門を相手に、前節の勢いをつなげたいところ。FC東京戦で初めて先発出場し、クロスから得点機をつくったMF樋口は「リーグ戦で連勝し、なおかつ自分が結果を残すために良い準備をしたい」と意気込みを語った。(山口源貴)

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