核兵器の恐ろしさを伝えるパネル展=県庁

 広島、長崎への原子爆弾投下から75年を迎えるのに合わせ、核兵器の恐ろしさを伝えるパネル展「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間」が、佐賀県庁1階県民ホールで開かれている。当時の写真や、時代背景の解説など27枚が並ぶ。11日まで。

 パネルは日本原水爆被害者団体協議会が作製した。世界中にある核兵器の数を「2万発以上」と紹介するボードや、原爆ドームを背景に雪を食べる戦争孤児の写真、原爆投下の狙いを「兵器の威力を示してソ連をコントロールしやすくするため」とした説明文などを展示している。

 県では毎年、広島「原爆の日」の6日前後に開催している。これまで3日間だった期間を、今年は6日間に延ばす。県の担当者は「少しでも戦争の悲惨さを感じてもらえれば」と話した。(藤本拓希)

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