1回戦・武雄中-大和中 前半、激しく競り合う両チームの選手=佐賀市北川副町の龍谷高人工芝グラウンド

1回戦・武雄中-大和中 前半、セットプレーで競り合う両チームの選手=佐賀市北川副町の龍谷高人工芝グラウンド

1回戦・城東中-鹿島東部中 前半、シュートを決める城東中のMF江原大翔選手(左)=佐賀市北川副町の龍谷高人工芝グラウンド

1回戦・城東中-鹿島東部中 前半、相手ゴール前に攻め込む城東中の坂田将(右)。左は懸命に追いかける鹿島東部中の真名子春之介=佐賀市北川副町の龍谷高人工芝グラウンド

試合前に選手の検温を行う龍谷高サッカー部のメンバー(右)

 中学生のサッカー大会「井浦(いのうら)カップ」が2日、佐賀市の龍谷高人工芝グラウンド(北川副町)と鍋島中で開幕した。新型コロナウイルスの影響で中止となった県中学総体の代替大会として、龍谷高サッカー部が主催。県内から選抜された8チームの選手たちは懸命にボールを追い、はつらつとプレーした。

 井浦カップは佐賀龍谷学園の前理事長で、2017年1月に78歳で亡くなった井浦順爾さんをしのんで開かれてきた。例年は九州リーグや県内の新人戦で優勝したチームなどを集めて開催してきたが、4回目の今回は県中学総体が中止となり、龍谷高サッカー部監督の太田恵介さん(41)が「地区大会で終わってしまうのはかわいそう。経験を積める大会をしたい」と企画した。

 選手たちは球際で激しく競り合い、懸命に相手ゴールに迫った。試合前に「ラストチャンスやぞ」などと鼓舞する指導者の姿も見られた。鹿島東部中3年の吉田蓮主将は、1回戦で城東中にPK戦で敗れたものの、「いい経験ができてレベルアップにつながった。大会を開いてもらってありがたい」と感謝した。

 2日は準決勝までが行われ、武雄中と鍋島中が決勝に駒を進めた。9日は3位決定戦と決勝が、龍谷高人工芝グラウンドで実施され、県高校総体の代替大会・SSP杯サッカー競技を配信した会社「グリーンカード」がライブ配信する。(小部亮介)

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