佐賀財務事務所は、7月の佐賀県内の経済情勢について「厳しい状況にあるものの、足元では下げ止まりの動きがみられる」と上方修正した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響は継続しているが、個人消費が持ち直し、生産活動も下げ止まっていると分析した。総括判断を引き上げるのは2019年1月以来、1年半ぶり。