頂点まであとわずかだった。強豪を次々と破って勝ち進んだ敬徳は、延長タイブレークの接戦で敗れた。エースで4番、主将を担う大黒柱の井上翔は試合後、グラウンドで人目もはばからず、泣きじゃくった。 過去4試合と同様、決勝でも先発を任された。