決勝・敬徳-龍谷 延長13回、サヨナラ勝ちで笑顔がはじける森悠人主将(左端)ら龍谷ナイン=佐賀市のみどりの森県営球場(撮影・米倉義房)

 佐賀県高校総合体育大会と全国高校野球選手権佐賀大会の代替大会「SSP杯県高校スポーツ大会」が4日、閉幕した。6月13日に開幕し、高校生アスリートたちが31競技33種目で2カ月近くにわたって熱戦を展開した。最終日は佐賀市のみどりの森県営球場で野球の決勝があり、龍谷が優勝を果たした。

 大会は、新型コロナウイルスの影響で集大成の場を失った高校3年生に新たな舞台を用意しようと、県、県教育委員会、県高校体育連盟、県高校野球連盟の4者が主催し、全国に先駆けて実施にこぎ着けた。感染対策のために無観客となった競技は、県や佐賀新聞社などが試合映像をオンライン配信する新たな試みも行われた。

 長梅雨の影響で当初の予定から5日遅れとなった野球の決勝は、延長十三回タイブレークの末、龍谷が8-7で敬徳にサヨナラ勝ちし、2015年以来となる夏の頂点に立った。(山口源貴)

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