ARアプリ作成の授業に取り組む学生ら=佐賀市の佐賀商高

ARを使って画面にキャラクターを映し出した

 私たち佐賀商業高校情報処理科3年は、九州国際情報ビジネス専門学校の東之薗一寿先生と学生5人に来ていただき、6月18日、25日、7月9日の3日間にわたり、AR(拡張現実)アプリコンテンツを作成する体験をしました。

 身近にあるARの例として「道案内アプリ」や「ポケモンGO!」などのアプリケーションがあります。それらがどのような仕組みなのか知りませんでしたが、今回の授業を通してARとはどのようなものかを学び、難しいシステムがあってアプリケーションが成り立っていることを知りました。

 授業では、専用のマーカーを読み取ってARを画面に映し出す作業を、Unityというソフトを使用して行いました。初めての操作で思い通りに動かないこともありましたが、専門学校の先生や学生の方々が丁寧に教えてくれ、楽しみながら作業を進めることができました。自分が行った作業がきちんと反映されているのか不安でしたが、カメラを通してパソコンの画面にARを映し出すことができた時は感動し、達成感を感じました。

 今後は、今回学んだAR技術を、佐賀商業高校が運営しているインターネットショッピングモール「さが学美舎」の商品説明や広告に生かしていきたいです。また、佐賀で開催が予定される国民スポーツ大会の宣伝や催しに協力できたらと考えています。新型コロナウイルスの影響で、なかなか外出ができない時期もありましたが、そんな中でもこのAR技術を活用すれば、いろんな可能性が出てくると思いました。この技術を活用して佐賀の活性化のために少しでも役に立てることはないか、クラスでアイデアを出しているところです。(佐賀商業高校3年 森田美月)

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