食材を集めてフードバンクさがに贈った「フィリア」の佐賀西高生たちと担当の堤文教諭(右端)=佐賀市のフードバンクさが事務所

 佐賀西高の生徒でつくるボランティアの会「フィリア」が7月29、31日、食品ロス削減などに取り組むフードバンクさが(干潟由美子代表)に食品を提供した。家庭で余った食品などを集めて、子ども食堂や生活自立支援団体などに寄付する「フードドライブ」の一環で、インスタント食品や缶詰などを贈った。

 フィリアは、障害者施設でのボランティアを中心に活動していたがコロナ禍で中止になり、自分たちに今できることを考えフードドライブに取り組んだ。全校生徒にプリントを配るなどして、保護者が学校を訪れる三者面談期間に集め、生徒や保護者ら約50人が食材を持ち寄った。

 部長で2年生の鶴丸あやさんは「予想以上に協力してもらえてうれしい。自分も買う時は無駄に気を付けようと思った」と話した。

 フードバンクさがは昨年3月に発足、7月からフードドライブを始めた。常温で1カ月以上保存できる食材が対象で普及活動に力を入れている。(森田夏穂)

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