西田慶子代表(手前から2人目)から、プログラミングを学ぶ参加者=佐賀市柳町の旧古賀家

西田慶子代表(左)から、プログラミングを学ぶ参加者=佐賀市柳町の旧古賀家

 論理的思考の育成やITリテラシーを高めようと、プログラミング作品を作るイベントが2日、佐賀市柳町の市歴史民俗館・旧古賀家で始まった。小学生6人がプログラミングソフトを使い、佐賀の歴史や魅力を紹介するための作品づくりに挑む。

 佐賀市のプログラミングスクール「TENTO(テント)EX.さが」の主催で、キャラクターを動かしたり、吹き出しで話をしたりする動作が設定できるプログラミングソフト「スクラッチ」を利用。キャラクターが施設を案内したり、クイズを出題したりする内容のプログラミング作品を手掛ける。

 子どもたちは、ガイドの案内を聞きながら、市重要文化財の旧古賀銀行や旧古賀家を見学した後、熱心にパソコンに向かって作業を始めた。全7回のワークショップを通して完成させて、最終日の23日に発表する。優秀作品は全国のプログラミングコンテストに応募する。

 赤松小5年の田村佑馬君は「ローマ字を入力して、キャラクターが話すのが楽しかった。みんなに分かりやすく紹介できる作品を作りたい」と意欲を見せた。同スクールの西田慶子代表は「プログラミングを学ぶだけでなく、住んでいるところの魅力を子ども目線で発見、発信してもらいたい」と話した。(中島佑子) 

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