県道をふさいだ倒木を撤去して交通復旧に貢献した菅勝己さん(中央)=鳥栖署

 佐賀県警鳥栖署は4日、大雨の影響で倒れて県道をふさいだ木を撤去するなど復旧に功労があったとして、建築業菅勝己さん(43)=福岡県那珂川市=に署長感謝状を贈った。

 同署などによると、菅さんは7月6日午前7時ごろ、基山町の県道基山平等寺筑紫野線を通行中、倒木で道路がふさがれ、警察官が交通整理をしているところに遭遇。倒木は長さ30メートルほどで、道路をふさいでいた部分を、持ち合わせていた電動のこぎりで2メートル程度に切り、警察官と一緒に撤去した。

 贈呈式では、田中真樹署長が感謝状と記念品を手渡した。菅さんは「たいしたことはしていないが、交通量が多いところでもあり、事故が起こらなくてよかった」と話し、田中署長は「県内では倒木で死亡事故も起きている。復旧に協力してもらい本当に助かった」と感謝した。(瀬戸健太郎)

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