講師を務めた柴誠治さん=唐津市の唐津商工会議所

ワークショップで情報交換する参加者たち=唐津市の唐津商工会議所

 唐津商工会議所のファッション部会(江頭紘一部会長)は7月30日、「コロナ後の新しい流通形態」をテーマにした勉強会を大名小路の同会議所で開いた。市内外の事業者約20人が参加し、講演やワークショップを通じて、これからの経済や事業展開の仕方を学んだ。

 自社製のアイスの製造と販売を行う名水アイス(愛媛県西条市)の社長や自治体の経営支援アドバイザーなどを務める柴誠治さん(42)が講師を務めた。コロナ流行以前からIT化やAI技術が発展する中で、柴さんは「『自分には関係ない』という人が多く、その中で突然のコロナ禍で、どうしていいか分からない状態に陥っている」と現状を解説した。

 名水アイスが自社通販サイトでの売り上げが伸びた経験から、コロナ収束後もウェブサイトなどを活用した非接触型の事業にも力を入れるよう呼び掛けた。

 一方、サイトの作成には技術が必要とし、「詳しくなければ、一人で決断せず、身近でサイト作りにたけた人と協力した方がいい」と説明。SNSを利用したマーケティングも効果的だとした。(中村健人)

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