包括連携協定を結び、大塚製薬の笠間康久支店長(左)から目録を受け取る峰達郎市長=唐津市役所

 大塚製薬と唐津市は7月31日、地域創生に向けた包括連携協定を結んだ。市民のスポーツ振興や健康づくりのため、自社の商品を提供するなどして支援する。

 締結式に合わせて、大塚製薬は2リットル入りのポカリスエット780本、2本入りのカロリーメイト1万200箱分を寄贈した。カロリーメイトはすでに市内の小中学校に配布され、ポカリスエットは2学期以降に各校に行き渡る予定で、熱中症対策や食育の推進などに活用される。

 同社ニュートラシューティカルズ事業部福岡支店の笠間康久支店長(55)は「健康に関するノウハウを伝えていくことで、地域の健康の一翼を担いたい」と話し、峰達郎市長は「協定をきっかけに、誇れる唐津を一緒に育んでいきたい」と述べた。今後、子育て支援や3人制プロバスケットボールチーム「カラツレオブラックス」との連携なども計画している。

 同社が県内の市町と健康に関する連携協定を結ぶのは、武雄市と伊万里市に続いて3市目。2015年には佐賀県とも同様の協定を結んでいる。(中村健人)

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