協定を結んだ佐賀災害支援プラットフォームの岩永清邦委員長(左)と田島健一町長=白石町役場

 白石町は7月31日、県内のボランティア団体など51団体でつくる「佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)」と、災害時にボランティア派遣の調整などで連携する協定を結んだ。災害対応の経験があるSPFのノウハウを生かし、災害時の体制を強化する。

 災害発生時、社会福祉協議会などが窓口となるボランティア派遣の調整業務にSPFが加わる。必要な支援物資を仲介する役割も担うほか、SPFが現地に入り、被災者のニーズを把握して町へ情報を提供することも行う。

 町役場で開かれた締結式では、田島健一町長が「行政の力だけでは、被災者のニーズに応えることは困難なこともある。有事の際に連携できれば」とあいさつ。SPFの岩永清邦委員長は「どういった支援ができるか、話し合っていきたい」と意欲を見せた。

 SPFと自治体との協定は、佐賀市に続き2例目。(岩本大志)

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