受講者を代表し、決意を述べる佐賀商高3年の角田光さん=佐賀市の佐賀商高

 県内の商業系高校の生徒が企業経営に必要な知識を学ぶ講座「県高校生ビジネススクール」の開講式が1日、佐賀市の佐賀商高であった。33人が財務会計やマーケティングなどを学び、ビジネスモデルの策定に挑戦する。

 ビジネスの現場で活躍している専門家の指導を通して日頃の学習の実用性を生徒に認識してもらい、専門性を高めて優秀な人材の育成につなげようと、県高校教育研究会商業部会が主催。今年で5年目。

 講師は中小企業診断士や地元の会社経営者らが担当。全10回の講座で実際の創業事例や会計、マーケティング、人材育成などを学び、来年2月には起業を想定した事業計画の発表会に臨む。

 開講式では、商業部会長の牛島徹佐賀商高校長が「学校の教科で扱っていない内容を学習できる機会。この中から起業する人が出てくることを期待したい」と激励。受講者を代表し、佐賀商高グローバルビジネス科3年の角田光さんが「自分の将来に生かせるよう、精いっぱい取り組む」と決意を述べた。(松岡蒼大)

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