7月の豪雨で佐賀市川副町などを流れる早津江川に大量の土砂が堆積している問題で、国土交通省筑後川河川事務所は3日、河川の川底の測量を始めた。9月末までに河川全体の約9・6キロを調べ、調査結果を取りまとめる。 測量では、音波を放つ音響測深機を備えた船で川底の地形を調べる。