佐賀市が学校側と留学生支援に向けて話し合った意見交換会=佐賀市の佐賀商工ビル

 佐賀市は7月29日、外国人留学生支援に向けた意見交換会を同市の佐賀商工ビルで開いた。佐賀大、西九州大、佐賀女子短期大、ヒューマンアカデミー日本語学校佐賀校など留学生が在籍する学校の関係者約8人が参加。災害時の緊急情報発信などで連携することを確認した。

 大雨時の避難勧告などの災害情報が外国人留学生に伝わっていないことから、学校が連絡用に使う会員制交流サイト(SNS)で情報発信することを市が提案。次回の避難情報発令時から英語ややさしい日本語などで発信することを決めた。

 また、市報のやさしい日本語版を10月1日付から発行し、留学生に翻訳業務を委託することも提案。市職員が学校に出向いて転入手続き書類の書き方を指導することも説明した。

 学校側からは「踏み込んだ提案で本当に助かる」「(日本語の理解度が学生でさまざまで)やさしい日本語をどのレベルにするかが課題」などの意見が出ていた。(大田浩司)

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