新型コロナウイルスの対策本部会議で、接客を伴う飲食店利用について警戒を呼び掛ける山口祥義知事(右)=3日午前、佐賀県庁

 佐賀県は3日、新型コロナウイルス対策本部会議を開いた。県内で7月20日以降に感染が相次いでいる状況を踏まえ、山口祥義知事は「現時点では(感染の)抑え込みにぎりぎりの局面で頑張っている」と述べ、感染予防の徹底を呼び掛けた。

 7月20日以降、福岡由来の若い世代の感染が相次いだが、最近は佐賀市のラウンジ「月の下」でクラスター(感染者集団)が発生するなど、接待を伴う飲食店関連の感染が増え、年齢層も広がっている。山口知事は「(感染者の接触者を)何とか追っているが、新しいケースが増えると対応しきれなくなる」と危機感を示した。

 その上で「お店側も利用者側もお互いに最大限の警戒をお願いしたい。食事などマスクを外さざるを得ない場合や県外の人と接触する場合、特に感染予防を意識した行動を」と促した。(円田浩二)

【関連記事】
【速報】飲食テナント従業員の感染確認 ゆめタウンのフードコート閉鎖
佐賀県内、新たに5人感染 佐賀市のクラスター計10人に
県内、2週間で48人感染 「第1波」の実人数超える

このエントリーをはてなブックマークに追加