槙原校長(左)と児童代表らに非接触型体温計を贈ったアルミスの余田社長(右から2人目)=鳥栖市の田代小

 アルミ製品製造・販売のアルミス(鳥栖市永吉町、余田貴司社長)と佐賀銀行が7月29日、同銀行のCSR私募債「地域の芽・育む債」を利用して同市田代上町の田代小(槙原さゆり校長)に非接触型体温計15本(約20万円相当)を贈った。

 このCSR私募債は、企業が発行した社債を佐賀銀行が引き受け、発行額から一定額を教育関連備品として学校などに寄付する仕組み。

 贈呈式では、余田社長や原正隆・佐賀銀行鳥栖支店長らが同校を訪れた。余田社長は田代小の卒業生で「学校で体温計が不足していると聞き、地元を守りたいと思った」と話し、保健委員会の6年生、成富美咲さん、余田美咲梨さん、印丸慶一朗君に目録と体温計を手渡した。

 槙原校長は「県内外で再び新型コロナウイルスの感染者が増える中、感染予防にはとても気を配っている」と謝辞を述べ、非接触型体温計は日々の検温や外部から来校者を招く学校行事、修学旅行などで活用される。(樋渡光憲)

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