3人制で争う女子団体は、昨夏の県総体を制した佐賀商が、2―0で佐賀工を下して頂点に立った。井上安弘監督は「一人一人がきっちりと仕事を果たしてくれた」とうなずいた。 佐賀商は、昨夏の全国総体で個人63キロ級ベスト8の鹿歩夏と、78キロ超級3位の橋口茉央という2年生の実力者2人を擁する。