佐賀県の山口祥義知事は7月29日夜、佐賀市川副町の大詫間公民館を訪れ、住民ら約40人と意見交換した。福岡との県境に位置する同地区の振興に向け、住民が抱える交通面や災害対策などの課題に耳を傾けた。 同地区は、筑後川と支流の早津江川に挟まれた三角州の南側で、北側は福岡県大川市の大野島地区となっている。