敬徳・井上翔

早稲田佐賀・武田渉平

 全国高校野球選手権佐賀大会の代替大会「SSP杯県高校スポーツ大会」は3日、佐賀市のみどりの森県営球場で敬徳―早稲田佐賀、唐津商―龍谷の準決勝2試合がある。4強のうち、シード校は昨秋の佐賀大会で準優勝した唐津商のみという混戦の大会となった。各校の勝ち上がりを振り返り、準決勝を展望する。(草野杏実)

 敬徳のエース井上翔を、早稲田佐賀打線が打ち崩せるかがポイントになる。

敬徳 井上の好投光る

 敬徳は、第1シードの佐賀学園、昨夏の甲子園出場校・佐賀北など強豪を破り、勢いに乗る。井上は3試合をほぼ一人で投げ抜いて2完封、防御率1・04と抜群の安定感を誇る。打率は2割0分7厘にとどまるものの、少ない好機をものにする勝負強さがある。

早稲田佐賀 平均9得点打線

 早稲田佐賀は4強で唯一、1回戦から4試合を勝ち抜いてきた。打率は2割8分6厘で、1試合平均9得点。打線は上位から下位まで切れ目なく、四死球や相手守備の乱れに乗じてビッグイニングをつくってきた。全試合を3、4人で継投し、投手陣の層が厚い。

■敬徳

  • 2回戦  1-0佐賀学園
  • 3回戦  6-3 佐賀北
  • 準々決勝 3-0 伊万里

 

■早稲田佐賀

  • 1回戦  11-4 唐津工(七回コールド)
  • 2回戦   8-3 唐津東
  • 3回戦   6-5 多久
  • 準々決勝 11-4 北陵(七回コールド) 
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