柔道男子個人81キロ級決勝 果敢に仕掛ける鳥栖工の執行裕治(左)=佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館柔道場

 男子個人81キロ級は、執行裕治(鳥栖工)が3試合全てで一本勝ちと強さを見せつけた。執行は「優勝だけを見据えていた」と、目標を達成して満足げな表情を浮かべた。

 決勝は互いに譲らない激しい攻防が続く中、執行は相手の隙を逃さなかった。残り時間1分、大内刈りで技ありを奪うと、その後も攻めの姿勢を貫き、最後は背負い投げでポイントを奪って合わせ技一本で勝利を決めた。

 SSP杯の大半の競技が6月に実施される中、柔道は1カ月以上遅れての開幕となったが、鳥栖工は3年生の部員、男女合わせて7人全員が出場した。執行は「最後までやり切ると決めた。団体戦でもチームに貢献したい」と意気込んだ。(井手一希)

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