鳥栖-FC東京 後半、相手選手と競り合う鳥栖DF中野伸哉(左)=東京都の味の素スタジアム

 下部組織のサガン鳥栖U-18(18歳以下)に所属するDF中野伸哉(佐賀市出身、龍谷高)が、FC東京戦でプロ初出場を果たした。16歳11カ月でのリーグ戦デビューは、MF松岡大起の17歳9カ月(昨年3月時)を抜いてチーム史上最年少記録を更新した。

 2点リードの後半34分にDF内田に代わってピッチへ。タレントぞろいのFC東京攻撃陣を相手にサイドバックとして堂々とプレーし、チームの初勝利に貢献した。

 173センチ、63キロ。鳥栖U-15在籍時の2017年には、日本クラブユース選手権と全日本ユース選手権の2冠達成に貢献。昨秋にブラジルで開かれたU-17ワールドカップでは“飛び級”で日本代表に名を連ね、全4試合で先発出場を果たすなど実績は十分だ。

 金明輝監督は中野について、練習時からトップチームの主力と十分対峙(たいじ)できているとして「守備固めの戦力として起用した」と強調。「緊迫した状況で出すことがより一歩前に進ませることになる。しっかりやってくれると思った」と信頼を語った。

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