生命保険に関する犯罪予防や反社会的勢力の排除に向けて情報を共有した生保警察連絡協議会=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 生命保険協会佐賀県協会(宮崎典之会長)は生保警察連絡協議会を29日、佐賀市で開いた。同協議会の会員や県警本部などから14人が出席。生命保険に関する犯罪の予防に向け情報を共有した。

 県警組織犯罪対策課の山﨑聖之課長が県内の治安情勢の概要について説明。交通事故などを装って保険金をだまし取り、反社会的な団体が活動の資金源にする恐れがあるとして、「暴力団の社会経済活動の変化に応じた資金獲得活動の動向に留意し、取り締まりを強化していく」と話した。

 県暴力追放運動推進センターの担当者は、不当要求があった際の対応のポイントについて紹介した。宮崎会長は「反社会的勢力との関係遮断の推進は生命保険会社に課せられた社会的責任。各社で持ち帰り、社員教育に生かしていきたい」と話した。

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