佐賀県は31日、佐賀市で発生したクラスター(感染者集団)とは別の新型コロナウイルスの感染確認者の行動歴について、同市の50代男性の一人は県外に出張していたと説明した。もう一人の50代男性はその友人で、一緒に食事をしていた。30代女性は感染経路や濃厚接触者などを調べている。

 50代男性のうちの一人は、県内で建設関係の会社を経営している。大分県に出張した27日に発熱や咳、倦怠感の症状が出た。その後も発熱が続き、30日に帰国者・接触者外来を受診、31日に陽性が確認された。

 14日には広島県に出張し、帰ってきた25日に県内の飲食店で複数の友人と会食した。このうち一人の佐賀市の50代男性も、31日に感染が判明した。

 県は、前日に感染が分かった佐賀市の30代女性と杵島郡白石町の50代女性に関し、フコク生命(本社・東京)の佐賀市内の営業所に勤務していることを明らかにした。同社の公表を受けて発表した。2人は隣同士の席だったという。50代女性は外交員で、県は客との接触を調べている。

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