助成決定書を末安伸之町長に手渡す菅原悟志B&G財団理事長(左)=みやき町中原庁舎

 B&G財団(東京都、前田康吉会長)は7月30日、みやき町に北茂安B&G海洋センター改修の助成金として3千万円を贈った。町は多世代の健康増進やリハビリに活用するためセンター改修を進めており、来年4月のリニューアルオープンを目指す。

 町は「健幸長寿の町づくり」の一環で、センター横にリハビリを中心に診療所や薬局、ジム施設などを集積させる「メディカルコミュニティみやき」の整備を進めており、それに合わせてセンターの改修を計画。トイレや事務室をリニューアルし、観覧スペースとしても使える多目的室を設置する。外壁やプール内部の塗り替えも行う。事業費は2億7千万円。

 町中原庁舎で開かれた寄付決定書授与式では、財団の菅原悟志理事長が「メディカルコミュニティと一体化して運用することで多くの利用が見込まれる。町民の健康増進に役立ててほしい」とあいさつ。末安伸之町長が「プール活用の一つのモデルとして、利用促進を呼び掛けていきたい」と意欲を見せた。

 センターは、財団が室内温水プール施設として1987年に開設。90年に旧北茂安町に無償譲渡された。建物は鉄骨造り平屋建て約1126平方メートルで、6コースの25メートルプールや幼児用プールなどを備えている。(瀬戸健太郎)

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