ギャラリー展示20周年を記念して、みやき町・風の館で7月に開いた初めての個展

 佐賀県みやき町在住のアマチュアカメラマン執行誠一郎さん(75)は、過酷な環境の中で種の存続をかけて一瞬の輝きを放つ山野草の魅力に引かれ23年。つかの間の輝きにカメラで永遠の命を吹き込んできました。

 「老後の趣味に」と50歳で一眼レフカメラを購入し、本をひもとき、写真教室に通って撮影術を勉強。登山が趣味の執行さんは山岳写真家を目指しましたが、足元の山野草の生命力と美しさに引かれ、カメラに収めてきました。

 デジタルカメラが主流の今日、「デジカメの写真は引き伸ばせない。仕上がりが違う」とフィルムカメラにこだわった愛機は3台目。

 “そこにしかない”山々の固有種や珍しい花々を求め、愛機と共に四季折々の開花時期に合わせて北海道や東北、鹿児島県の屋久島と日本全国津々浦々はもとより中国、ニュージーランド、台湾、ボルネオと世界各地に旅をしました。(地域リポーター・橋本美雪=みやき町)

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