電子黒板を通して一番ヶ瀬徹校長の話を聞く児童たち=佐賀市の金立小

終業式で絵本の読み聞かせをする一番ヶ瀬徹校長(左)=佐賀市の金立小

 佐賀県内の多くの小中学校で31日、1学期の終業式があった。新型コロナウイルスの影響で多くの学校行事が中止になるなど例年とは異なる区切りを迎え、いつもよりも短い夏休みに入った。

 佐賀市の金立小(一番ヶ瀬徹校長)では、校長の講話などの撮影動画を職員室から中継し、児童たちは各クラスの教室にある電子黒板で見届けた。一番ヶ瀬校長は絵本「ねずみくんとおんがくかい」を読み聞かせ、「夏休みは自分ができることに挑戦し、成長した新しい自分に出会うことを楽しんでほしい」とあいさつした。

 1年の向門奏陽(そよ)さん(6)は「友だちがたくさんできた。国語の勉強が楽しかったので、夏休みは漢字をたくさん勉強したい」と話した。

 同小の夏休みは8月23日までで、一番ヶ瀬校長は全国で感染者が再び拡大している新型コロナウイルスに触れ「子どもたちが元気な状態で、無事に2学期を迎えたい」と願った。(松岡蒼大)

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