好天の下、ヒマワリ畑で遊ぶ子どもたち=30日午前、佐賀市兵庫町のひょうたん島公園西側(撮影・米倉義房)

 福岡管区気象台は30日、佐賀県を含む九州北部が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より11日、前年より5日それぞれ遅く、1951年の統計開始以降、5番目に遅い。

 佐賀地方気象台によると、梅雨入りした6月11日から7月29日までの総雨量は、鳥栖が1839・0ミリと観測を始めた2010年以降最多を記録し、県内9観測地点の中でも最も多かった。嬉野は1685・5ミリ、伊万里は1662・5ミリで、いずれも平年の2倍を超えた。

 梅雨明けした30日、佐賀市は33・6度、伊万里市は33・4度、唐津市では今年最高の33・1度を観測するなど県内全6観測地点で30度以上の真夏日になった。

 佐賀市兵庫町のひょうたん島公園周辺ではヒマワリが見頃を迎えている。例年開催していた「ひまわりまつり」は新型コロナウイルスの影響で中止になったが、25万本以上が咲き誇る。まつりで好評だったヒマワリの持ち帰りは、8月1日から7日までの期間限定で摘み取ることができる。

 気象台は、31日以降の1週間は高気圧に覆われておおむね晴れる見込みで、最高気温が34、35度になると予想しており、熱中症などに注意するよう呼び掛けている。

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