倉数和文さんに絵画を学ぶ生徒たちによる「和美会絵画展」=唐津市近代図書館

倉数和文さんに絵画を学ぶ生徒たちによる「和美会絵画展」=唐津市近代図書館

 唐津市の洋画家、倉数和文さんの絵画教室「和美(わび)会」の作品展が、新興町の市近代図書館美術ホールで開かれている。倉数さんと生徒13人が油彩、水彩など力作約60点を展示している。8月2日まで(入場無料)。

 生徒たちは市内在住で、倉数さんから20~30年以上習っている人が中心。浦元多美子さんは桜をテーマに油彩4点を出展。丁寧な描写で情感豊かな光景を広げている。石河光子さんは花など静物画を中心に暖かみのある色使いを見せる。

 碇宏八郎さんの「春の八幡岳」は、伸び伸びとしたタッチで柔らかな雰囲気。山口千恵子さんは、花や心象風景など淡い色彩で描いたアクリル画の「春シリーズ」を出品する。

 倉数さんは「自分の描きたい世界が固まりつつ、新しい発展も出てきた」と講評する。自身も昨年の仏・国際公募展「ル・サロン」と「サロン・ドートンヌ」で入選した墨絵や抽象作品を展示、会場に花を添える。

 同展は市内美術団体による「Kinto(キント)市民美術祭」の第1弾。続いてゴタール会絵画展(8月5~9日)、からつ写友会写真展(12~16日)が開催される。

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