「タケオフレフレ大作戦」で企画されたイベントや割引企画などのチラシ

 3事業者以上が集まって企画したイベントや消費喚起策などに最大300万円を補助する武雄市の新型コロナウイルス支援事業「タケオフレフレ大作戦」で、さまざまな企画が生まれている。商店街の景観整備から割引企画、農家と消費者がつながるメニュー開発と幅広く、異業種交流も生まれている。

 テイクアウトや宿泊費用の半額補助などの支援策を打ち出してきた市が「フレンド(仲間)とフレッシュ(新た)な企画を考え、コロナ禍を乗り切って」と企画した。本年度内に行われる企画を対象に補助する。

 総事業費は5千万円で、3~9事業者の連携事業には事業者数×5万円と10万円、10事業者以上の事業には事業者数×5万円と50万円を補助する。上限は300万円で、事業費がなくなり次第、終了する。

 これまでに13件の企画への支援が決まっている。飲食店など12者のグループは、地元の農作物や加工品を使った新メニューを考案、提供し、使用した産品をプレゼントする企画を計画。ライブハウスは、10月に西川登町でコンサートと地元物産販売会の同時イベントを20業者の連携で予定している。

 商店街で取り組むのは武雄町の武雄温泉通り振興会と中町商工親和会。のぼり旗や明かりをともす景観整備や商品券発売、イベント開催を計画している。ガソリンスタンド業者15者は8月から武雄の物産が当たる抽選券を配布。理容業者38者は9月から記念品プレゼントを予定している。そのほか、飲食店や旅館、物産販売店など多業種が連携した割引券販売など、割引企画も多い。

 市商工観光課は「これまで50件ほどの問い合わせがあり、約1600万円分の交付が決定している。早めに相談、活用してほしい」と話す。事業の内容は市のホームページやフェイスブック、市報などで順次、紹介している。

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