早稲田佐賀は相手の失策を見逃さずに11得点を奪い、4強に名乗りを上げた。 二回、無死一、二塁。6番和島克晃の犠打が2度の敵失を誘い、和島もホームを踏んで3点を先制した。その後も足を使って相手を揺さぶり、この回一挙7得点。序盤で試合を決定づけた。 前日は試合開始直前に雨で順延になった。