安全対策を継続して協議する方針を示した虹の松原保護対策協議会の総会=唐津市の唐津市民会館

 唐津市や県などでつくる「虹の松原保護対策協議会」の総会が30日、唐津市民会館で開かれた。新たな県道沿いの安全対策について、同協議会で本年度中に検討する方針を示した。

 昨年7月20日に虹の松原内の県道で、マツが倒れて軽乗用車の助手席に乗っていた男児が亡くなる事故が発生して以降、初の総会になる。市の畦田浩貴経済観光部長は、日常的な枝の剪定(せんてい)など県道沿いの安全対策を課題に挙げ「協議会で断続的に協議したい」と話した。

 総会では松原内の保全活動を安全に行うため、枯れ枝などの点検を行う方針案も説明した。松原内の一斉清掃をする前などを想定しているという。佐賀森林管理署の担当者から「松原内の市道は、どう安全対策を取るのか」との質問もあり、市は「市道としての安全管理も、庁内で連携して進めたい」と話した。

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