バナナボートなどマリンスポーツを楽しむ生徒たち=太良町B&G海洋センター

 佐賀県嬉野市の県立うれしの特別支援学校高等部の生徒たちが29日、太良町B&G海洋センターでマリンスポーツを体験した。生徒たちは水上バイクやボートを満喫、夏空の下で笑顔がはじけた。

 海に親しみ、海を知る教育の一環として総合学習の時間で体験。職業技能コースの30人が参加した。

 「やばい」「速すぎるー」。スピードの出る水上バイクに乗った生徒たちから歓声が聞こえてきた。それぞれ希望や特性に応じてボートで遊覧したり、カヌーでこぎ出したりした。

 3年山﨑俊佑さんは「有明海はものすごくきれい。ゆっくりとこげるカヌーは自分に合っていてとても楽しかった」と話す。学校によると、水に慣れ、危機管理など安全に気を配る力を養う機会にもしている。

 全国各地のB&G海洋センターは、障害の有無に関わらず、誰もが楽しめる水辺体験の提供に取り組んでいる。うれしの特別支援学校の体験学習は、町の職員やセンターのスタッフが協力し、昨年に続いて実施した。

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