紅白戦形式の練習で汗を流すFW石井(左)とMF梁勇基(右)=鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖は29日、トップチームの全体練習を公開した。8月1日に東京都の味の素スタジアムで開催されるリーグ戦第8節・FC東京戦に向け、ミニゲームなどで攻撃面の連係を確認。金明輝(キン・ミョンヒ)監督は「FC東京は個の力があり、守備の強度が高いチーム。相手の狙いを外す試合運びをしたい」と意気込みを語った。

 鳥栖は前節・C大阪から先制点を奪ったもの、追いつかれて1-1で引き分けた。初勝利は持ち越しになったが、清水戦に続き2試合連続で得点を挙げた。順位は4分け3敗(勝ち点4)の暫定15位。

 FC東京は堅い守りとカウンターが特長のチームで、4勝2分け1敗(勝ち点14)で暫定4位。守備の要はDF森重で、FWディエゴ・オリベイラらテクニックがある攻撃陣に警戒が必要だ。

 連戦が続く過酷なスケジュールだが、金監督は「チームのコンディションはいい。攻撃ではもう一歩、中まで入り込んでシュートの形を作れるよう、トレーニングで改善していく」と話した。

 前節でJ1リーグ戦初ゴールを決めた20歳のFW石井は「1点だけでは終わらない。ゴールを取って初勝利に貢献したい」と次戦へ意欲を見せた。

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