城原川ダム(神埼市)が建設される地域の振興策を考える市水源地域振興対策検討委員会(委員長・五十嵐勉佐賀大学全学教育機構教授)の会合が29日、脊振町の交流センターで開かれた。地元住民や関係団体の38人が出席し、来年3月末までに基本構想を策定することなどを確認した。

 計画は、ダム建設で生活環境が影響を受ける水源地域の振興を図るために策定する。委員会は2019年11月に発足し、住民から意見を募るワークショップを2度開いていた。

 国土交通省は会合で、水没地などの用地調査と県道21号の付け替え道路を確定するための現地調査に本年度から入ると説明した。ダムの位置が正式に決まるのは21年度になる見通し。

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