山口知事(中央)にB2昇格を報告した佐賀バルーナーズの右から井上諒汰選手、竹原哲平社長、水町亮介コーチ、中西良太選手=佐賀県庁

 バスケットボール男子・Bリーグ2部(B2)の佐賀バルーナーズ(佐賀市)の関係者が28日、佐賀県の山口祥義知事を表敬訪問し、B2への昇格とアカデミー開校を報告した。Bリーグは10月開幕予定で、竹原哲平社長は「バスケで佐賀を盛り上げていきたい」と抱負を語った。

 竹原社長や水町亮介コーチ(佐賀市出身)、昨季主将を務めた井上諒汰選手、今季加入した中西良太選手の4人が県庁を訪問。竹原社長は、新型コロナウイルスによる経営環境悪化を受けた県からの支援金に感謝し、「リーグ戦開幕に向けて、27日から新チームでの練習も始めている。(本拠地になる)アリーナを満席にできるようファンを増やしていきたい」と述べた。

 山口知事は「奇跡的な昇格おめでとう」と、Bリーグ3部に参入して、わずか1年での昇格をたたえた。また小中学生対象のアカデミー開校に触れ、「選手が高校になると県外に流出することがあると聞く。佐賀に残りたいと思ってもらえるよう、県内で成長させるムーブメントをつくってほしい」と要望した。

 佐賀バルーナーズは2018年に発足。昨季Bリーグ3部で30勝10敗で優勝し、今季からのB2昇格を決めた。

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